わたしも受けました!
ゼロテスト
受験レポート
09
サンフレッチェ広島
中野就斗選手
大迫敬介選手
越道草太選手
サンフレッチェの
3選手もチャレンジ!
シーズンの激しい戦いが続く中、練習の合間を縫って、サンフレッチェの選手たちがゼロテストにチャレンジしました。開始早々、みなさん「難しい!」と悲鳴を連発。初めて聞く問題もあり、厳しい展開が続きました。しかし持ち前の粘り強さを発揮して、最後までしっかりテストに挑んだ3人。さっそくその結果を見ていきましょう。
※採点は「飲酒運転ゼロ」にちなんで、
正解するほど点数が減っていき、ゼロ点が満点です。
残念!
ゼロ点満点者は現れず…。
いきなりでつまづいた中野選手、それでも30点と健闘しました。間違うたびに「恥ずかしい!」を連発しましたが、いえいえ間違うことこそ、新しい知識を得る大切な機会なんです。大迫選手はもう一息の40点。守護神として、できればゼロを守りたかったところでしょう。「知らないことが多かったですね」と勉強になった様子です。越道選手も同じく40点。「まだまだ知識が足りないですね」と反省しつつも、前向きな姿勢で正解を確認。とくに、みなさんお酒を体から抜く問題は意外だったようで、「間違った常識を持ってました」と認識を新たにしていました。
サッカーも運転も、
まわりへの思いやり。
スタジアムや練習場への移動手段として、普段からクルマを運転しているみなさん。「僕はけっこうのんびり運転です」と話す大迫選手は、車間距離を十分とって、余裕を持って運転しているのだとか。中野選手は「とにかくよそ見はしない」、越道選手も「譲り合いを大事にしています」と、それぞれ安全運転のこころがけがうかがえます。みなさん口をそろえるのは、事故を起こしたら、自分だけの問題じゃないということ。まわりへの思いやりは、サッカーにも運転にも大切なんですね。
「命を大切に。
飲酒運転だめじゃけえね!」
シーズン中はまったくお酒を飲まないという3選手。「オフに飲む時は、当たり前ですが必ずタクシーに乗ります」という大迫選手は、「飲むんだったら運転しないし、運転するんだったら絶対飲んじゃいけないという基本を守ることが一番大事」と話します。今年の春に二十歳になったばかりの越道選手は「まだお酒は慣れてないですが、飲酒運転は絶対ダメじゃけえね!」と強い意志を。中野選手も「とにかく命を大切に」とメッセージを寄せてくれました。
自分だけじゃなく、まわりの人のためにも、正しい知識を持って、意識を新しくして、みんなで飲酒運転ゼロを実現したいと、あらためて思います。