わたしも受けました!
ゼロテスト
受験レポート
12
広島サンダーズ
井上慎一朗選手
新井雄大選手
高木啓士郎選手
バレーボールSVリーグ、
広島サンダーズの
3選手も挑戦!
SVリーグの熱戦が続く中、練習の合間を縫ってゼロテストに挑んだ3選手。「飲酒運転はしないから、これは0点満点行けるんじゃない?」と意気込む新井選手をはじめ、みなさんで一斉にチャレンジしました。リラックスしていた表情はどこへやら、いざテストが始まると、試合さながらの真剣な目でスマホの問題を追っていました。さて、0点満点は出たのか、果たしてその成績は…。
※採点は「飲酒運転ゼロ」にちなんで、
正解するほど点数が減っていき、ゼロ点が満点です。
試練はいきなり 2問目に立ちはだかった。
を難なく正解した3選手。ところが早くもで全員不正解に。頭を抱えたり、ガッツポーズが出たり、問題が進むごとに一喜一憂が続きます。「知らないことが多すぎですね」「深読みしてしまいそう」と、意外な難問に奮闘をかさねた結果、井上選手が5問正解の50点、新井選手が6問正解の40点、そして高木選手が8問正解の20点という成績でした。 若手の高木選手がトップとなって、たたえる先輩2人は、笑顔の中にもどことなく悔しさがにじんで見えたような気が…。
知らないことを
知っておくことの大切さ。
全員が間違えたのはと。「飲酒運転をしちゃいけないことはもちろんわかってるんですが、お酒が抜けるまでの時間が思った以上に長いと知って、飲んだ翌日も気を付けないといけないなと思いました」と井上選手。新井選手も「お酒を飲んで寝るとアルコール分解が速くなるのか遅くなるのか、はじめて知りました」と驚いた様子。成績トップの高木選手はで「飲酒運転で事故を起こすと、死亡率がこんなに上がるなんて、これは本当に気をつけないといけないですね」と意識を新たにしていました。みなさん口々に「全然知らずにいたことがたくさんあった」と語っていましたが、正解を知って、それぞれの意識がさらに上がったように見えました。知識が意識を変える、これこそがゼロテストがめざしているものなのです。
「飲酒運転は、
ぜったいにするまーや!」
「飲む時は必ずクルマを置いていきます。少しだから大丈夫とかは絶対にダメ、クルマに乗る時は飲酒ゼロで運転しましょう!」とメッセージした新井選手。
通勤で運転しているという井上選手は「自分が飲酒運転しないのはもちろんですが、一緒に飲んでる友達で車に乗ってきている人はいないかなど、まわりの仲間たちのことも気にかけていくのが大切だと思います」と、さすがキャプテンらしく提言。
最後に広島出身の高木選手が、地元ならではの言葉で県民のみなさんに呼びかけてくれました。「飲酒運転は、するまーや!」