わたしも受けました!
ゼロテスト
受験レポート
10
広島東洋カープ
栗林良吏選手
堂林翔太選手
上本崇司選手
カープの3選手も
チャレンジ!
ゼロの応援団長・前田智徳さんの熱い思いを受け継ぐように、カープの3選手がテストに挑戦しました。トップバッターは栗林選手、早くも2問目で「ああっ、パーフェクト逃した!」と不正解に。続く堂林選手も「あれ?これはわからんぞ」とでつまずくと、背番号と同じ「0点満点」をめざしていた上本選手まで、なんと同じ問題を間違えてしまいました。さすが、こういうところでもチームワークを発揮するんだ!と感心している場合ではありません。その後も一筋縄ではいかない問題が続きますが、果たして成績は…。
※採点は「飲酒運転ゼロ」にちなんで、
正解するほど点数が減っていき、ゼロ点が満点です。
結果はなんと3人揃って
8問正解20点!
点数までぴったり息の合った3選手。揃って間違えた「酒気帯び運転」と「酒酔い運転」の違いには、それぞれしっかり認識を新たにしていました。「数値的なことは勉強したことがなかったです」と栗林選手。堂林選手も「細かいデータなどすごく難しかったですね」と振り返ります。「難しかったからこそ、とても勉強になりました」と言う上本選手をはじめ、みなさん間違えたところをあらためて確認する姿には、さすがの意識の高さを感じました。
車の運転とお酒の意識も
3人揃って厳しく。
栗林選手は「ときどき球場まで運転してくることもあります。お酒はシーズン中はほぼ飲まないし、外で飲む時はもちろん必ずタクシーですね」と自己のコントロールも万全の様子。
堂林選手は「子どものころ自分が飛び出して事故に合っているので、運転する時は、来ないだろうじゃなくて、来るかもしれないといつも考えています」と意識を高く。
上本選手も「当たり前ですけど、黄色信号は必ず止まる、そして目視はめちゃめちゃします」と、徹底した安全運転を実行しているそうです。
「このゼロは、
絶対みんなで達成したい」
「たとえばたくさんお酒を飲んだら、次の日でもやっぱりお酒が残っていることがありますよね。テストにも出ていましたが、寝て起きたら抜けてるから大丈夫みたいな、安易な考えをしちゃいけないと思います」と栗林選手。
「自分の命もなくなる可能性があるし、それだけでなく他人の命をも奪ってしまいかねないので、誰もがわかっていると思いますが、飲酒運転は絶対にやっちゃいけないという当たり前のことを守ってほしいと思います」と堂林選手。
そして上本選手からも「飲酒運転はほんとうに愚かな行為だと自覚しましょう」と真剣なメッセージをいただきました。
カープのように、私たち広島県民も心をひとつにして、飲酒運転ゼロをぜひ実現させましょう。